2009年12月4日
石川工房さんへ私からの依頼はひとつ・・・
「石川さん“らしい”器を造って下さい・・・
季作久の小田原丼をイメージしながら」
シェイプは石川さん“らしい”手に持った時に存在感が出る、持つ部分が少し張った形。。
季作久の小田原丼を意識してか、少し足高に造ってあるところが優雅に見えます。
内側は料理の映えを意識して朱に。。そして私好みの刷け目模様が入っています♪
外側は石川さんが言っていた華美になり過ぎない黒。。しかし時間と共に変化して味が出る塗りです!
季作久を意識して造った器と器を意識して盛り付けるTHE小田原丼・・歴史を共に重ね、どの様な味わいが出てくるか・・・